こんにちは、はるの(@s_y_7d)です。
この度、Google AdSenseから合格通知が来ました!
私の合格までの道のりを紹介します。
「サイトの停止または利用不可」が理由で一度不合格だったので、同じ通知が来て悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
また、再申請までは2週間空けなくても合格できたので、それに対する見解も記載します。
アドセンス合格までの道のり
11/5 午後 1回目の申請
↓
11/12 午前 不合格通知
↓
11/14 午前 2回目の申請
↓
11/15 正午 合格通知
1回目の審査期間が1週間、2日後に再申請、翌日(不合格から3日後)に合格という流れでした。
1回目の申請
申請に向けて行ったこと
- カテゴリーの削減
- アイキャッチの統一
- お問い合わせフォーム作成
- プライバシーポリシー作成
カテゴリー内の記事が1つしかなかったものはすべて「日常」にまとめました。
闇鍋状態になってしまいましたが、カテゴリー内に1記事しかないとコンテンツ不足になるのではないかと考えたためです。
アイキャッチの統一はあまり関係ないかもしれませんが、フリー素材をそのままアイキャッチにするよりはオリジナリティが出ると思ったため行いました。
あとは合格者たちが声を揃えてやるべきと言っていることは素直にやったという感じですね。
申請時のブログの状態
- 運営期間:1か月弱
- 記事数:16(1つは下書きに戻していた)
- 文字数:1記事約600文字~2500文字(1500文字前後が多め)
- カテゴリー:4
- 更新頻度:2日に1記事くらい
- 広告:なし
- お問い合わせフォーム:サイドバーに設置
- プライバシーポリシー:サイドバーに設置
- プロフィール:サイドバーに数行程度
- サイトマップ:Search Consoleに送信、ブログ内には設置なし
審査中に行ったこと
- 新しい記事の投稿
- 下書きに戻していた記事の再投稿
「コンスタントに運営していることを示すため」、「カテゴリーを強化するため」という2つの理由で新しい記事を投稿しました。
最終的に審査期間中に増えたのは5記事です。
自分の経験に基づく記事を増やして、自分らしいブログとなるよう心掛けました。
アドセンス的にどうなんだろう…と思って下書きに戻していた飲み会の記事は、お酒を宣伝しているわけでなく人付き合いに関する記事だったため「まあいいか」と思って再投稿しました。
不合格通知
サイトの停止または利用不可
申請してから1週間後に不合格通知が届きました。
理由は「サイトの停止または利用不可」とのことです。
落ちるとしたらコンテンツ不足かな?なんて考えていたので予想外の理由…。
もちろん自分のブログにアクセスはできるし、アクセス解析をすると検索からの流入もわずかながらあったため、「サイトの停止または利用不可」と判断されてしまったのはなぜなのかわかりませんでした。
考えられる理由
URLを間違って入力した
間違って入力したはずなんてないと思いますよね。
ところが、ツイッターのリプライでKouのTTTT(@Kou_no_TTTT)さんから「URLの最後に『/』を入力したら受かった」という情報を提供していただき、そういえばそこまで細かく確認したかな?と不安になりました。
確かにはてなブログの自分のページ見たらURLの最後に『/』つくのが正式みたい…!
このことについては調べてもこれといった情報が出てこなかったのですが(当たり前すぎるから?)、次は最後に『/』ついているか確かめてから再申請しようと決意しました。
カスタムURLへ変更前のURLがインデックスされている
自分の中では有力な理由です。
アクセス解析をしてみると、URLを変更したはずなのに変更前のURLにアクセスされている形跡がありました。
はてなproでは、記事ごとのURLを自分で設定できるカスタムURLの機能があります。
最初の数記事はその機能を知らずに、初期設定の日付を使ったURLのまま投稿していました。
途中で気づき、全記事カスタムURLに変更したのですが、変更前のURLがGoogleにインデックスされているようです…。
2回目の申請
再申請前に行ったこと
変更前のURLの削除
変更前のURLを開いてもエラーページが出てきてしまうので、削除する方法はないか調べました。
変更後のURLがまだインデックスされていない場合は、URLを変更前のものに戻すというやり方もあるそうです。
私の場合はというと、変更前URLと変更後URLのどちらともインデックスされている記事もあるみたい…。
なんとか見つけたこちらの記事が、変更前のURL削除に大変役立ちました。
misosuke-toreca.hatenablog.com
Search Consoleの「古いコンテンツの削除ツール」を利用する方法が書かれています。
記事内に記載のある方法だとツールが探せなくて、Search Consoleヘルプの検索窓に「古いコンテンツの削除ツール」と入力して探し出しました。
私の場合は、削除リクエストから完了まで1日も掛からなかったです。
インデックス登録のリクエスト
先程紹介した記事にも登場していたFetch as Googleを初めて利用しました。
Fetch as Googleを利用してインデックス登録のリクエストを行うことで、Googleにより早く認識してもらえるようになるようです。
変更後のURLをインデックスしてもらうため・より多くの記事をインデックスしてもらうために行いました。
ほんの少しではありますが、これを行ったあとから検索流入も増えてきています。
申請時のブログの状態
- 運営期間:1か月強
- 記事数:21
- 文字数:1記事約600文字~2500文字(1500文字前後が多め)
- カテゴリー:4
- 更新頻度:2日に1記事くらい
- 広告:なし
- お問い合わせフォーム:サイドバーに設置
- プライバシーポリシー:サイドバーに設置
- プロフィール:サイドバーに数行程度
- サイトマップ:Search Consoleに送信、ブログ内には設置なし
ブログの中身は記事が少し増えたくらいで、あとは1回目から変更していません。
合格通知
再申請の翌日、不合格通知から3日後に合格通知を受け取りました。
不合格だったときにアドバイスや応援をしてくださった方々、ありがとうございました!
そして合格の報告ツイートではたくさんのお祝いリプやいいねをいただけて嬉しかったです。
不合格通知を受けてから再申請までは2週間空けた方が良いという噂もありました。
そんな噂もある中、不合格から2日で再申請をした理由としては、「サイトの停止または利用不可」に関しては解消できたのではないかと思ったためです。
他にも何か落ちる理由があるなら、早くその理由を知って対処したいという気持ちもありました。
不合格から3日後に合格できた理由
Googleに自分のサイトを正しく認識してもらえたのが大きいと思います。
「サイトの停止または利用不可」が理由で落ちた場合、何も対処しなくても2週間後に再申請したら合格したという話も耳にします。
時間が経てばGoogleに認識してもらえる記事も増えるからかな?
私は待っている時間がもったいなく思ったので、自らGoogleに働きかけに行きました!
修正すべきところが修正できたのであれば、2週間待たずに再申請しても良いのではないでしょうか。
サイトへ訪れる人の立場で考えよう
アドセンスに申請するとなると、どうしても自分のサイトのコンテンツにばかり目が行きがちですよね。
では、Google検索で自分のサイトがどのくらい・どのように表示されるかは確認しましたか?
よくよく考えてみると、Googleが検索からサイトへ訪れる人に向けて(今はSNSからの流入もあるけれど)広告を出すシステムなのだから、Google検索でどのように表示されるのかってとても重視されているはずです。
検索してもインデックスされていなくて出てこなかったり、エラーページが出てきてしまうようでは広告を載せる意味がないですよね。
申請する前にはSearch Consoleを活用して、自分のブログの記事がどのくらいインデックスされているか・存在していないページがインデックスされていないかを確認してみてください。