先日、ポストを開けると友人から結婚式の招待状が届いていました！
親戚の結婚式は何度か参列しましたが、友人の結婚式は初めてです。
どうやって返信すれば良いんだ？！
実際に返信ハガキを書きながら、返信の仕方をブログに記録しておきます。
返信はいつまでにするの？
受け取った招待状には、いつまでにお知らせくださいという期日が記されていました。
期日内であればギリギリになっても良いのかというと、それはマナーとして良くないみたいです。
これは結婚式の招待状の返信というより、一般常識としてのマナーでもあるかと思います。
期日を設けているとはいえ、その前に出席する人数が確定できれば準備も早めに進められますよね。
遅くても招待状が到着してから1週間以内に返信した方が良いそうです。
何を使って書くの？
毛筆か万年筆が望ましいとのことですが、一人暮らしの部屋にはボールペンしかありません。
グレーや色付きでなければボールペンでも大丈夫とのことですので、黒のボールペンで書くことに決めました。
出席を○で囲む
ご欠席
返信ハガキには、以上のどちらかを○で囲むように書かれていました。
「ご」の部分は相手方から自分に対する敬語にあたるので二重線で消します。
私の場合は出席するため、出席の前の「ご」と「ご欠席」の二か所が消す文字となります。
丁寧な印象となるように今回は定規を使って二重線を引きました。
出席の二文字を○で囲むときも綺麗な○を心掛けました。
住所・名前を書く
こちらも「ご住所」「お名前」という欄があったので、「ご」と「お」は消しました。
ちなみに、二重線でなく「寿」という字で消すという方法もあるそうです。
返信ハガキの記入は初めてということもあり、今回は無難そうな二重線で消す方法を選びました。
メッセージを書く
メッセージ欄は必ずあるというわけではないようですが、私が受け取った招待状にはメッセージ欄がありました。
今回書くにあたって調べていて驚いたのですが、メッセージを書くときは句読点を使ってはいけないそうです！
終わりを意味するのでダメみたいです。
具体的な内容は伏せますが、「おめでとう」という気持ちと「楽しみ」という気持ちを込めて書きました！
バス利用、アレルギーの有無について
駅から少し離れた会場のため、シャトルバスの利用についての項目もありました。
バスを利用したいので、「利用します」に○をつけました。
また、食べ物のアレルギーの有無についての項目もありました。
【番外編】返信ハガキアート
返信ハガキアートとは？
返信ハガキをイラストでデコレーションする返信ハガキアートというものはご存知でしょうか？
「ご」を二重線で消すのではなくイラストで消したり、余白にイラストを描くことがこれにあたります。
返信ハガキアートで画像検索すると手の込んだイラストつきのハガキがたくさん出てきます！
以前Instagramのストーリーに投稿されている方がいて、憧れていたのですが、今回はイラストを描くのはやめました。
返信ハガキアートをしなかった理由
新婦としか面識がない
返信ハガキの宛先は新郎新婦宛てとなっていました。
新婦の友人なので、新郎とは面識がありません。
ハガキには面識のない新郎も目を通すことになるかと思います。
フランクな新郎だと良いかもしれませんが、昔からのしきたりやマナーを重視する人だった場合、イラストの描かれたハガキを見て快く思わないのではないかと考えました。
失敗するリスクがある
普段からイラストを描いているわけではないので、一枚しかない失敗のできないハガキに描くというのは勇気がいりました。
また、自分にセンスがあるとは思わないので、描いたところでダサい仕上がりになったら嫌だなと思って諦めました。（笑）
返信ハガキ表面
裏面を書き終え、すべて完成した気でいました。
宛名面を訂正し忘れていました！
思い出して良かった…！
新郎新婦の名前のあとに「行」と書かれています。
それをまずは二重線で消します。
「行」は一つしか書かれていませんでしたが、それぞれの名前の下に「様」と書き足しました。
返信ハガキ完成！
これで返信ハガキが完成しました！
完成したら忘れないうちにすぐポストに投函しましょう。
