HARUNOLOG

スキンケアやボディケアが好きなくびれたい女のブログ。

北海道フードマイスター検定に独学で合格した話

f:id:nonbiriharulog:20181105035009p:plain

 

今回は私が持っている資格、北海道フードマイスター検定についてです。

参考になるような勉強の仕方はしていませんが、反省も書きましたので興味のある方はご覧ください。

 

北海道フードマイスター検定とは?

北海道フードマイスター検定という資格はご存知でしょうか?

この検定は札幌商工会議所が主催する検定のうちのひとつです。

試験では、北海道の食に関する問題が幅広く出題されます。

具体的には北海道で収穫される食材の品種や旬・産地等が問われます。

 

合格すると

この検定に合格すると、飲食店で勤務する方ですと「北海道フードマイスターのいるお店」として登録することができます。

実際に私が食事に行ったお店で「北海道フードマイスターの○○がレシピを考案しました」と書かれたメニューを見たことがあります。

肩書があると説得力が生まれますよね。

 

私が受験した理由

私自身も飲食店で勤務しているのかと言われると、そうではありません。

食とはまったく関係のない仕事をしています。

そんな私がこの検定を受けた理由としては、

  1. 食べることが好きなのでなんでもいいから食に関する資格が欲しかった。
  2. マイスターというかっこいい肩書に憧れた。

という以上2つの理由があります。

 

取得コストが低め

1つ目の理由ですが、食に関する資格を調べていくと、北海道フードマイスター検定は他の食に関する資格に比べて受験するハードルが低いと感じました。

知名度の高い○○ソムリエですと資格取得に十数万円かかったり、他の資格でも合格後の認定料や登録料に数万円かかったり…

趣味感覚で受けてみるには簡単に出せる金額ではありませんでした。

ところが、北海道フードマイスター検定は

  • 受験料 5,400円
  • 公式テキスト 2,376円

と1万円以下で取得可能なので、他の検定と比べて手を出しやすかったのが受験するきっかけになりました。

※ただし資格の有効期間は3年間なので、その後も更新する場合は講座の受講・更新料が別途必要になります。

 

2つ目の理由は置いておきます。(笑)

 

難易度はどのくらい?

難易度ですが、札幌商工会議所が公表している過去5年間の平均合格率は31.9%となっています。(2018年10月現在)

合格率が3割というと相当難しい試験のように感じますよね。

しかし、私が受けてみた感想としては、普段食に携わる仕事や勉強をしていなくても、過去問をベースにテキストに沿って学習すれば合格は充分可能だと思います。

過去問をベースにというのがポイントです。

 

勉強期間と勉強方法

f:id:nonbiriharulog:20181105035051j:plain

私が学習を始めたのは試験の約1か月前でした。

受験対策セミナーも開催されていますが、価格が高かったのと必要性を感じなかったため受講していません。

まずは公式テキストを一通り読み込みました。

一通り読み込んだだけで気づいたらなんと試験の前日。(笑)

慌てて過去問を解きましたが合格点の70点(100点中)には届かず…。

その後は過去問に出ている内容だけでも覚えようと思い、テキストを確認しながら問題を再び解きました

過去問を解くと出題の傾向がなんとなくわかってくるので、この食材だったら何を聞かれそうか考えながら一晩中テキストを読み、出そうなポイントはノートに書きながら学習を進めました。

 

迎えた試験当日

徹夜してギリギリまで詰め込み、試験当日。

会場には年代や性別も様々な人たちが集まっていました。

学生と思われる団体さんがいたのが印象に残っています。(調理関係の専門学校生かな?)

手応えはいまいち。

自己採点では1問足りなくて不合格でした。

 

試験結果と反省

約1か月後、期待せずにインターネットで合格発表ページを見るとなんとか一発合格していました!

反省としては、あまりにも無計画に試験勉強をしていたため、テキストを読むことに時間をかけすぎて過去問を疎かにしていたことが挙げられます。

テキストは最初にざっと目を通して、過去問に取り掛かり、過去問をベースに学習すれば良かったと思いました。

 

徹夜で詰め込んでしまったため、知識はあまり身についていないですが、旬や品種による特徴を知れたので普段スーパーでの買い物に役立つことがあります。

またテキスト読み返して知識をきちんと自分のものにしたいなぁ。